弦間林業
有限会社

持続可能な林業経営から
豊かな森林と豊かな資源の創造

日本は国土面積の約66%が森林で覆われており、世界でも有数の森林国です。

森林は多くの機能を持ち私たちの生活に不可欠な多くの役割を担っています。
雨水を吸収し、地下水としてきれいな水を育んだり、二酸化炭素を吸収して酸素を作り、気候変動の抑制・国土の保全・木材の供給など様々な面で貢献しています。

弦間林業では、森林資源の活用と環境保全を両立させる林業経営を目指し、小規模で必要最低限の木材を伐採しつつ、残された森林の質的向上と量の増大を重視した施業を実施してきました。

資源の充実と共に、収益を生み出しつつ、森林の更新サイクルや、次世代にも豊かな森林を残すことを目指して活動する中で、環境や地域の森林の配置に配慮した上で、一度に木を伐採して資源を確保する皆伐施業を行い、再び木を植える山づくりにもチャレンジしています。

多種多様な管理方法をうまく使い分け、地域や環境に応じた持続可能な森林の管理を行い、豊かな自然と資源を次世代に残すことを目指しています。